【必見】コンサルタントを目指す25卒

コンサルタント

25卒就活生のみなさんはまだ周りの友人達が動き出していない中で何をすればいいか困っているひとも多いと思います
そこで今回は、いまの4月5月の時期にコンサルタント業界を志望する25卒の就活生がすべきことを7つ挙げます。

①求人情報の収集と研究

就職活動の基本中の基本ですが、コンサルタント業界に限ってもMBB、BIG4、DEKAPAI
などといった様々な企業があります。求人情報を収集し、自分が志望する企業の特徴やビジネスモデル、事業領域などを把握しましょう。また、自分が将来どのようなキャリアを描いているかも考えておくと良いでしょう。

②自己分析の実施

コンサルタント業界は高いレベルのスキルが求められるため、自己分析を行うことが大切です。自分がどのようなスキルや特徴を持っているのか、どのような人間性を持っているのかを客観的に把握しましょう。また、自分自身がどのような業務に興味を持っているのかを考えることも重要です。この段階で自身のどのような部分がコンサルタントに向いているのか、なぜコンサルタントになりたいのかを言語化できていると今後の就職活動が有利に進められます。
よく言われるのは「なぜを3回追求しろ」です。
なぜそうなの?さらになぜ?またなぜ?と理由を3回追求すると根幹を導き出せると言われます。

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③インターンシップの参加、本選考の提出

コンサルタント業界は、実際の業務内容が抽象的であるため、インターンシップに参加することで実際に現場での業務を体験することができます。また、インターンシップに参加することで、その企業の社風や風土を知ることができ、自分自身がそこで働くことに適しているかどうかを判断することができます。
また本選考の提出も重要です。しかし注意する点もあります。
コンサルタント業界は他業界に比べて超早期な選考を行なっています。ゆえに来月にも何社ものコンサルタント業界の選考があることを把握しています。早速、本選考にエントリーするのは良い心構えですが、一度選考に落ちてしまうと二度目はない企業がほとんどであることを注意してください。いまの時期は自分のいきたい企業の選考をグッと我慢して、抑えの企業からエントリーして実践経験を積むのが吉であると考えます。

④ケース面接、フェルミ推定の知識の習得

コンサルタント業界は、業界特有の用語やフレームワークがあります。就職活動前には、業界の基礎知識や代表的なフレームワークを習得しておくことが大切です。例えば、SWOT分析PDCAサイクルなどがあります。また就活生のこれらの知識を確認するために、ケース面接と言われるものが大半のコンサルタント業界の選考では行われます。この時期からケース面接に向けた勉強を始め、壁打ちをすることも必要です。
どうしても誰もが最初は難しく感じてしまうと思いますが、誰でも慣れることによって選考程度のケース分析、フェルミ推定は通過できます。

こちらの記事にて、ケース面接の対策をまとめているので参考にしてみてください
http://zenryoku-ma-kun.com/?p=21

以下の書籍は有名でありますが、本当に価値のある書籍です。
3週すればBIG4を必ず通過できるといえるほど自信があります。
よければ参考にしてみてください。

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⑤エントリーシートの作成

コンサルタント業界の就職活動においては、エントリーシートが非常に重要です。自己アピールをするだけでなく、その企業のビジョンや価値観に合わせた自己PRを行うことが求められます。自分自身の強みや弱みを客観的に把握し、それをどのように企業にアピールするかを考えましょう。
こちらの記事にてエントリーシートの書き方をまとめています。
http://zenryoku-ma-kun.com/?p=19

⑥面接の準備

コンサルタント業界の面接は、ケースインタビューやグループディスカッションなど、他の業界とは異なる形式が多いです。面接の前には、それらの形式に慣れるための準備をしっかりと行いましょう。また、自己PRや自己分析の結果を活かした面接対策を行うことも大切です。以前、記事にしたように実際に抑えの企業で経験を積むこともしてみると良いと思います。
以下のキャリアスカウトチケットはSNSでよくみられるようになりましたが、自分も実際に練習のつもりで受けていた企業から内定をいただき、自信につながりました。

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⑦ネットワークの活用

コンサルタント業界は、ネットワークが重要です。業界内の情報を得たり、企業とのつながりを持つために、早い段階から業界のイベントやセミナーに参加したり、OB・OGとの交流を図ったりすることが有益です。また、自分自身のLinkedInなどのSNSを活用し、自己アピールや業界への興味を発信することにより同級生の就活生とつながることもお勧めです。
現時点からOB・OGとの交流を持てることは、今後のコンサルタント業界の就職活動で大きく意味のあることは間違いないと思います。

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以上のように、コンサルタント業界を志望する25卒の就活生は、求人情報の収集と研究、自己分析の実施、インターンシップの参加、業界についての知識の習得、エントリーシートの作成、面接の準備、ネットワークの活用をしっかりと行うことが大切です。また、時間を有効に使い、自己啓発やスキルの向上にも努めることが成功への近道となります。頑張って就活を進めていきましょう!


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