【これだけみておけ】就活始めたばかりの人たちへのエントリーシートの書き方

【内定への近道】ESの書き方 エントリーシート

さて就職活動を始めた25卒の皆さんの状況はいかがでしょうか。

今回は、企業のインターンや本選考への登竜門であるエントリーシートの書き方をお伝えしようと思います。

ぜひ皆様の参考になれば幸いです。

エントリーシートは人には人の書き方があり、千差万別です。

ネットには様々なポイントが転がっていると思いますが、結論は「自分らしさ」を出すことです。

このことを忘れないように書くようにしましょう。

【エントリーシートを書く前に】

自分自身を見つめ直す

エントリーシートは、自分自身を表現する重要なツールです。自分がどのような人物であり、どのような価値観を持っているかを再確認し、それを的確に表現することが大切です。過去の経験がそれぞれどのような動機で始め、どのような気持ちを感じたかなどを考えると良いです。自身の源泉を発見できると思います。

現在はスマホからできる自己分析ツールは様々ありますので、自身でネットから探すといろいろ見つかると思います。

募集要項をしっかり読み込む

企業が求める人物像や業務内容、応募条件などを確認し、自分がどのようなエピソードやスキルをアピールすれば良いかを考えることが大切です。ここにおいて認識と実情のズレがあると書類選考を通過できません

仕事内容や企業文化などをリサーチする

エントリーシートには、自分がどのように企業に貢献できるかをアピールする必要があります。そのためには、仕事内容や企業文化などをリサーチし、具体的な提案やアイデアを示すことが大切です。いずれはキャリアプランといった具体的な人生設計を問われる面接に直面すると思います。ESに合わせた面接をするより、実際に話したい面接内容を考えながらESを書く方が、後々苦しい思いをしなくて済みます。

【エントリーシートを書く際のコツ】

読み手に合わせた表現を心がける

エントリーシートは、企業の担当者が読むものです。そのため、企業の文化や価値観に合わせた表現を心がけ、読み手にとってわかりやすい文章を書くことが大切です。特に我々は大学生であるため、稚拙な単語やありきたりな表現を使用することは避けましょう

単語力がなく、思い付かない場合は「言い換え」と調べるとどの表現でも言い換えが確認できます。

具体的なエピソードを交える

自分がどのような経験を積んできたか、どのような課題に直面し、どのように解決したかなど、具体的なエピソードを交えることで、自分自身をアピールすることができます。
またESでは抽象的な表現を避ける必要があります。

  • 大人数の~ → ○人の~
  • たくさん~ → ○であったり、△といった~

こういった抽象的なワードは具体的にすることによって、人事の方がイメージを湧きやすく、通過率の上昇につながります。

自分の強みを明確にする

エントリーシートでは、自分の強みを明確にアピールすることが大切です。自分がどのようなスキルや特性を持っているかを的確に表現し、企業にとっての貢献価値を示すことが重要です。

自己分析を応用する

自己分析を応用して、自分自身がどのような人物であり、どのような価値観を持っているかを明確にし、それをエントリーシートに反映させることができます。企業の文化や事業内容と自身の自己分析の結果が論理的に一致しているか確認すると良いです。

校正を重視する

エントリーシートは、企業にとっての最初の印象を左右するものです。そのため、文章の文法や誤字脱字などには十分に注意し、校正を重視することが大切です。また、他人に見てもらい、フィードバックをもらうことで、より良いエントリーシートを作成することができます。

私が某保健会社のインターンに参加した時に、人事の方に書類通過で見ている点をお聞きすると

  • 文字数がピッタリ制限まで書かれている
  • 誤字は一発アウト

とおっしゃっていました。よければ参考程度に頭に入れておいてください。

また同じ単語の複数の使用は避けるようにしましょう。

「頑張る」という単語にも、「努力」、「精進」といった言い換えがあるように、できる限り同じ意味でも違う単語を使用するようにしましょう。

言葉遣いに気をつける

エントリーシートに使用する言葉遣いには、適切な敬語や表現を使うことが必要です。また、単語選びや表現の工夫にも注意し、読み手にとって分かりやすい文章を書くことが大切です。基本ESにおいての語尾に指定はありません。「~です。」「~でした。」の形でも「~だ。」「~である。」の形でも問いません。

しかし、注意点は一度過去の通過ESを参考にしてみることをお勧めします。

企業の文化にも通じるところではありますが、企業の人事ごとに好みの形があるような話もあります。もし気になるようであれば、一度検索してみると良いと思います。

自分はユニスタイルをよく参照にしていました。

先輩方の様々なESを参考にできるので、よければ一度みてみると良いと思います。

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シンプルな構成にする

エントリーシートは、スピーディーに読み手にアピールする必要があります。そのため、シンプルな構成でまとめることが大切です。タイトルや見出しを使い、読み手に伝えたいポイントを明確にすることが重要です。

1つ上のレベルを目指すひとはESでは、面接で深掘りされたい箇所を「あえて書かない」という方法もあります。

またガクチカの構成として以下を参考にしてみてください

《300文字》 ・概要 ・課題 ・原因 ・施策(具体的取り組み) ・結果

《400文字》 ・概要 ・動機 ・課題 ・原因 ・施策 ・結果 ・学び

まずは文字数を気にせずに事実を具体的に書き出してみてください。

最終的にそこから文章を削り、ガクチカを完成させてください。

自信を持って書く

エントリーシートは、自分自身をアピールする大切なツールです。自分の強みや自信を持って、積極的にアピールすることが大切です。また、企業への熱意や興味を表現することも忘れずに行いましょう。

私は最後の締めくくりとして

「以上の理由から貴社を強く志望する」「インターンの参加を切望する」といった表現を乱用していました。

以上が、エントリーシートを書く際のコツになります。自分自身を見つめ直し、具体的なエピソードや強みを示すことで、企業にアピールすることができます。また、校正や言葉遣いにも注意し、自信を持ってエントリーシートを作成しましょう。

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コメント

  1. […] コンサルタント業界の就職活動においては、エントリーシートが非常に重要です。自己アピールをするだけでなく、その企業のビジョンや価値観に合わせた自己PRを行うことが求められます。自分自身の強みや弱みを客観的に把握し、それをどのように企業にアピールするかを考えましょう。こちらの記事にてエントリーシートの書き方をまとめています。http://zenryoku-ma-kun.com/?p=19 […]

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